2011年07月22日

最後のスペースシャトルが地球へ帰還

アメリカ航空宇宙局の30年にわたるスペースシャトル計画を

締めくくる最後のフライトが無事終了しました。

ラストフライトを無事に終えたスペースシャトル

「アトランティス」は退役し、博物館に展示されることに

なります。



旧ソビエト連邦との冷戦期間中にスタートしたスペースシャトル

計画は、現在に至るまでの約30年間、米国の威信を世界に示す

壮大なプロジェクトでした。しかし冷戦終了後は巨額の費用が

アメリカの財政を圧迫するようになりました。これまでに

投入された予算は約11兆6000億円、アメリカ国内でも宇宙開発に

ついては否定的な意見も出始めているようです。



しかし、アメリカの宇宙開発は建国以来のアメリカンスピリット

である開拓精神の象徴でもあり、今後は火星への有人飛行を

次の国家目標として掲げ、さらなる挑戦が続くようです。



冷戦期から積み重ねられてきたシャトルの技術は、すでに

大陸間弾道ミサイルにも応用されています。さらに有翼飛行が

可能な大型の輸送能力は対ソ連のスパイ衛星を丸ごと格納

することを見据えた設計とされ、アメリカの驚異的な軍事力

発展にも大きく貢献しています。



ソビエト、ロシアを相手に一時は圧倒的な優勢を誇った

アメリカですが、財政難にあえぐ現在では、今後の

飛行士輸送をロシアに委ねる状況に陥ってしまいました。



ブッシュ前大統領の下で宇宙分野の大統領首席顧問を務めた

マーク・アルブレクト氏は、アメリカの宇宙開発について、

「経済成長を支え、驚異的な米国の軍事能力を生む原動力と

なった」と指摘しています。





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posted by demi at 23:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

酒好きの共感を呼ぶ「ハングオーバー」

酒呑みの二日酔いをテーマに描かれた娯楽ミステリー映画として

話題を呼んでいる「ハングオーバー」が大変な人気を呼び、

2011年上半期では、全米の累計興行収入で

2億4500万ドルを突破して堂々の1位、ナンバーワンヒット

となりました。



映画「ハングオーバー」は、結婚式前夜にハメをはずし、

最悪な二日酔い(ハングオーバー)で目をさました男たちの

珍道中を描いた大ヒットコメディー『ハングオーバー!

消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編で、テーマが

「二日酔い」ということもあり、世界中の酒好きから共感を

得ることに成功しています。また、騒動のスケールも

前作よりさらに大きくなり、娯楽大作として一級品の仕上がりと

なっています。3人と行動を共にするサルの存在も、この映画の

見どころのひとつとなっています。



また、この映画はスピード感とノリの良さも格別で、多くの

ファンを魅了していますが、このスピード感と乗りの良さを

生み出すのにひと役買っているのが、キャストたちの自発的な

アドリブです。スタッフとキャスト陣の絶妙なチームワークから

生まれるアドリブについて、主役のクーパーは、

「トッド(・フィリップス監督)が素晴らしいのは、

彼がすべての答えを握っているわけじゃないところ。

答えは、撮影するその日その場所で生まれるものなんだ。

ストリップ・クラブの外のシーン全体なんて、元々は

脚本になくて、僕らのアドリブであんなにダイナミックに

なったんだから」と笑いながらコメントしています。



小さい子どもから大人までを笑わせる下品なジェスチャーが

楽しめる「ハングオーバー」は7月1日より全国公開中と

なっています。





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posted by demi at 23:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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